サンフランシスコ旅行 – シリコンバレー訪問編

サンフランシスコ旅行日記2回目の今回はシリコンバレーに行ったお話を書きたいと思います。実のところ、この旅行をするまではサンフランシスコとシリコンバレーの違いが分かっていませんでしたが場所としては列車で1時間強ほどの距離があります。サンフランシスコはカリフォルニア州の北部に位置する都市のことですが、シリコンバレーはサンノゼ、マウンテンビュー、サニーベールなどの都市を中心とした地域一帯を指します。シリコンを主原料とする半導体を扱う企業が集まっていたことからそう呼ばれるようになったとか。

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シリコンバレーへ

caltrain

サンフランシスコからシリコンバレーに行くにはCaltrainという2階建ての列車に乗ります。海外らしい迫力がありますよね。走り出すとあっという間に荒野が広がり、アメリカのだだっ広さを感じます。

IT企業をはしご

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Googleでは夫の友人に社員さんを紹介してもらいランチをご一緒させていただきながら、仕事やアメリカでの生活についてうかがいました。上の写真はビジターセンターの展示物です。検索結果のページビューでしょうか。手書きのグラフが良い味わいを出していますね。

別の日にAppleにも行きましたが、目的はYahoo! JAPANからAppleに転職された方とお会いするためです。普段からオンラインでもリアルでもとても人気のある方なのですが快くお会いしてくださいました。若者(もうそんな年でもないですが…)に時間を割いていただけるのはとてもありがたいことです。アップル社食内にある釜で焼かれたピザを食べながら、日本とアメリカの暮らしの違いや開発のお話まで親切にお話いただきました。

 

シリコンバレーに来たからにはここには来ないと、ということでYahoo! inc.に来てみましたが、あいにくグッズストアは棚卸しのため入ることができませんでした…。ただ、海の近いところにオフィスがあるのでとても気持ちが良かったです。

yahoo

その他

β8taというIoT製品が並ぶストア。そして、ラリー・ペイジ、ジェリー・ヤンなど数々のIT企業創始者を輩出したスタンフォード大学にも足を運んでみました。(暑さと乾燥のせいか喉がカラカラになった…)

さらに、日本でメディアアート展示をよくやってるteamLabの展示が近くでやっていたのでおまけで来てみました。

b8ta

satanford

teamlab

 

世界を代表するIT企業が集結するシリコンバレーでしたが、カツカツしておらず割とのんびりとした環境でした。とはいえ世界を牽引するような企業が軒を連ねていることを考えると、ON/OFF, 緊張と弛緩の切り替えがイノベーションに必要なことなのかもしれませんね。