サンフランシスコ旅行 – 観光編

img_1358

こんにちは、Yumiです。先日サンフランシスコに初めて旅行してきました。Webまわりのデザイナーやエンジニアにとって一度は訪れてみたい場所ですよね。GoogleやYahoo!などのIT企業が軒を連ねるシリコンバレーにも足を運んでみたので、そのときのことを何回かに分けて記事にしたいと思います。

街並み

日本からサンフランシスコまでは直行で8時間ほど。1年を通して天候はほとんど晴れ(らしい)、夏でも25度くらいで湿度も低いそうです。私たちが訪れた10月上旬でも最高気温は20度はあって非常に過ごしやすかったです。少し歩けば海が見え、乾いた爽やかな風が迎えてくれます。同じ海岸線にあるからでしょうか、景観や街のつくりはバンクーバーやシアトルとほぼ同じでした。ただ、それらよりもいくぶん洗練されたような印象があります。

サンフランシスコのダウンタウンは坂が異様に多く、しかも車が転がっていきそうな傾斜で数ブロック歩くだけでもヘタります。ケーブルカーもありますがUberに乗ったほうが安いので滞在中は何度も利用しました。Uberはやはり便利ですね。2月にカンザスに行った時にUberを初めて利用しましたが、すぐに呼べて、車内で支払いをしなくていいのが便利です。

saka

到着した日はSalesforceのイベント「Dreamforce」とちょうど重なっていたため、ダウンタウンは非常に多くの人で賑わっていました。ありとあらゆるディスプレイがSalesforceブランドカラーであるブルーに染まって、いわば「ダウンタウンジャック」という様相でした。同じイベントの参加証がないと入れてくれないカフェも多々あり、規模の大きさがうかがえます。

ホテル

Salesforceのイベント影響からか宿の確保にも困りました。Airbnbで部屋を探したものの、どこも埋まっていて残っている部屋もページを見るたびに高くなっていきます。かといってホテルは更に手の届かないほどの値段なので、結局ダウンタウン内の小さいホテルを予約しました。シャワー・トイレは共同、ハウスキーピングは7日に一度、タオルの交換は3日に一度という、ホテルというよりも「質の良いホステル」といったところでしょうか。(因みにThe Urbanというところです)
とはいえ、立地は最高でメインの通りから徒歩で10分弱、治安も悪くなく、無料Wifi利用可、フロントは24時間対応、内装されたばかりできれいだったのでなかなか快適でした。加えて従業員もフレンドリー。同ホテル内のコインランドリーを使おうとした時に、両替えしてもらいにフロントに行ったところ、担当の兄ちゃんがポケットからじゃらじゃら自分の小銭をだして、なぜか両替ではなく1回分($3分)をくれました笑

リモートワークが可能な職業柄、滞在中も夜ホテルで仕事をしていました。どこでも仕事ができると調整がしやすいです。

食べ物

食べ物はというと、Fisherman’s Walfというエリアでカニやクラムチャウダーなどのシーフードを堪能。そしてやっぱりハンバーガー。一番右の写真は夫の友人おすすめの「SUPER DUPER」。ひよってミニサイズをオーダー笑。お肉の味がしっかり味わえグッド!写真にはありませんが、青いボトルのロゴで有名なBlue Bottle Coffeeがサンフランシスコのお隣オークランド発祥ということでそこにも立ち寄りました。

food

 

観光

Mac OS v10.10のテーマになっていたYosemiteです。まさに「雄大」という言葉が似合う国立公園です。
私たちは1泊2日のビューロッジ宿つきツアーに参加しました。サンフランシスコから片道4時間で公園自体が広大なので日帰りだと2時間ほどしかいられないので十分に魅力を味合えないと思います。泊まったロッジのバルコニーからは川が見ることができて夜には星空も望め、自然の空気をたっぷり楽しみました。

参加したツアーは英語ガイドでしたが、ユーモアがあって面白かったです。客の満足度でチップも変わるからか、楽しませようという意気込みありました。(バスのフロントガラスの上のほうに張り紙されていたチップを催促するメモには笑ってしまった。)

次回はシリコンバレーに行った話を書きたいと思います。